やっぱりケニーギャレット。

今日はまたもサックスの話題。

管楽器には「音抜け」というものがあるが・・・ネットで調べても大方よくわからん。

原因はよく分からないものの経験している人は多いらしい。


分かる情報をかき集めると、金属が息を吹き込み続けることで振動する様になって音が新しい楽器の持つこもる現象が解消される・・・らしい。


かかる期間は吹き込んで半年から１年。

中には運悪く音抜けしない楽器もあるらしい。


さんざん吹いて運悪くだったら悲惨極まりない。


それで本題。今日、レの音が無事に抜けた。楽器に詰まっていたタオルが抜けたような感じ。もっと極端だけど。

いやぁ、よかった・・・まだ１音だけど。

１０ヶ月かかったけど、運が悪くなくてよかったです。


で、ここでまた別なことを考える。

それなら、上手い人が使っていた楽器を中古で買えば、はじめから振動する音抜けした楽器なんじゃないかと。

これはおそらく正解。

でも、別の問題が。前の所有者が下手っぴだと、おかしな吹き方で振動する楽器が誕生する。

上手い人が吹けば見極めもつくんだろうな・・・